稚内赤れんが通信所 平和祈念の灯り

 
昨年度はコロナウィルスの観戦状況を鑑み、一般公開は行わず、稚内市歴史・まち研究会のメンバーのみでの開催となりましたが、今年は本日12/8(水)に一般公開開催致しました。
 「平和祈念の灯り」は、日米開戦の切っ掛けとなった真珠湾攻撃の作戦開始を告げる宣戦暗号「ニイタカヤマノボレ1208」を、連合艦隊に送信した中継した通信基地の1つと言われており、稚内市外の恵北にある旧海軍の通信施設跡「赤れんが通信所」にて、2度と悲惨な戦争が起きないように明かりを灯した灯篭で平和を祈念する稚内ユネスコ協会と稚内市歴史・まち研究会によるイベントです。
 

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稚内赤れんが通信所 秋の一般公開

10月24日(土)と25日(日)の二日間、稚内市恵北にある「稚内赤れんが通信所」 秋の一般公開が行われ、屋根の一部ではありますが改修工事が終わったB棟と、新しく設置された看板を公開することが出来ました。

悪天候にも関わらず足を運んで下さった皆様 本当にありがとうございました。 

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稚内赤れんが通信所の一般公開

7月18日(土)と19日(日)の二日間、稚内市恵北にある「稚内赤れんが通信所」の一般公開が行われました。

 例年桜の咲く時期にあわせて行っていた一般公開ですが、今年はコロナ禍の影響で開催できずこの時期となりましたが、昨年11月に始めたクラウドファンティングで集まった100万円と市民からの寄付200万円を財源に今年5月から行われた補修二期工事が終わり、B棟のシンボルである望楼と一部の屋根の補修された姿を見ることが出来ました。

 いつも以上の来場者があり、関心の高さが伺えました。

 

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B棟(今年度望楼の補修と、屋根の一部補修、出入口2箇所の改修を行いました)

 

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修復したB棟の望楼から眺めた手つかずのA棟の姿