日本最初の実用ストーブの「火入れ式」

日本最初の実用ストーブの「火入れ式」

1856年に日本最初の実用ストーブがこの宗谷の地で活躍しました。
その復刻版を2009年に当会で2器を制作し、1器は北方記念館に寄贈しました。
残りの1器を、旧海軍大湊通信隊稚内分遣隊幕別送信所(愛称:稚内赤れんが通信所)に設置し、11月3日(土)11時より「火入れ式」を行ないました。
先人の苦労と、ストーブの温もりを感じながら過ごしました。