稚内赤れんが通信所B棟 改修へ

2019年3月16日の北海道新聞留萌宗谷版で「赤れんが通信所 改修へ 稚内 B棟の一部10月公開」とB棟のカラー写真入りで大きく掲載されました。

 稚内歴史まち研究会は公益財団法人太陽財団の2019年度の助成団体に選ばれ、1千万円の助成金をまずは倒れそうなB棟の外壁補修にあて、危険で立ち入りを制限していた内部を10月に公開したいと考えています。

 屋根上にみえる望楼も倒壊寸前でパイプサポートで支えてる状態です。

B棟の屋根修復や一番大きなA棟の修復には更に費用が掛かるので、今後クラウドファンディングなどで資金を集める計画をしています。

 

 3月21日10時からは同通信所の周辺を長靴で散策する恒例の「堅雪散策会」を行います。 どなたも無料で参加出来ますので希望者は直接恵北の赤れんが通信所までお越しください。

 

2019年3月25日の日刊宗谷では公益財団法人太陽財団の目録贈呈式の様子が紹介されています。

 

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