国土交通省「手づくり郷土賞」認定書伝達式

国土交通省では、地域の魅力や個性を創出している社会資本及びそれと関わりがある優れた地域活動が一体となった成果を「手づくり郷土(ふるさと)賞」として表彰しています。
平成29年度は、道内では「稚内歴史・まち研究会」の歴史的建造物を活用したまちづくりの活動が「手づくり故郷賞」に選定されました。
2月22日(木)に稚内市役所にて認定証伝達式が開催され、和泉局長から認定書と副賞の楯が贈呈され、参列された手づくり故郷賞選考委員会の萩原礼子委員から講評を頂きました。

稚内歴史・まち研究会」は
市内に点在する歴史的建造物が次々と解体されることに危機感を持った有志が集い、その保存活動を中心に、歴史文化の広報活動を通じて活力ある地域づくりを目的に活動。
なかでも、稚内のかつての栄華を誇る「旧瀬戸邸」は、会の保存活動によって解体を免れ、今では一般公開されて観光名所の一つとなっています。

これらの活動が今回の受賞に繋がったもので、今回の受賞は今後の活動の励みとなりました。

伝達式の様子


伝達式の様子


懇願会の様子


懇願会の様子


懇願会の様子


懇願会の様子


懇願会の様子


赤れんが通信所にて記念撮影